「AIって怖くない?」60歳が感じた不安と、使ってみてわかった本当のこと

AI入門

「AIって、なんか怖くない?」

友人にそう聞いたら、「そうそう!なんかSF映画みたいで」って言われました。

わかります。私もそうでした。

「個人情報が盗まれそう」

「勝手にお金を引き落とされそう」

「変なことを言ったら、どこかに記録されて悪用されそう」

——頭の中で、ありとあらゆる「怖いこと」が浮かんでくるんですよね。

でも実際に使い始めて、数ヶ月が経ちました。

今日は、使う前に感じていた不安が「実際どうだったのか」を、正直にお話しします。


不安その①「個人情報が抜き取られそう」

これ、一番多い不安じゃないかと思います。私もそうでした。

「名前や住所を勝手に取られるんじゃないか」って。

でも、実際にはChatGPTに名前や住所を入力する場面は一切ありません

登録に必要なのはメールアドレスとパスワードだけ。銀行口座も、マイナンバーも、住所も聞かれません。

ただ、一つだけ気をつけてほしいことがあります。

チャットの中で「自分から個人情報を打ち込まない」ことです。たとえば「私の名前は〇〇で、住所は〇〇で……」と書く必要は全くないので、そういった情報は入れないようにしましょう。これだけ守れば、まず問題ありません。

なおジローメモ📝 私は今でも、チャットには名前も住所も打ち込みません。「旅行の計画を教えて」「この文章を直して」くらいの使い方なら、個人情報なんて全く関係ないんです。


不安その②「気づいたらお金を取られてた、ってことない?」

これも心配しますよね。「無料って言ってるけど、どこかで課金されるんじゃ……」って。

結論から言うと、ChatGPTは最初から無料で使えます

有料プランもありますが、それは自分で「アップグレードする」ボタンを押さない限り、絶対に課金されません。気づかないうちに引き落とされる、なんてことはないんです。

無料版でできることも、正直かなり多いです。私もしばらくは無料のままで十分楽しめました。

「とりあえず試してみる」だけなら、お金のことは全く心配しなくて大丈夫です。


不安その③「ロボットに支配されそうで、なんか怖い」

これはもう、完全にSF映画の見すぎです(笑)。

私も最初はそんなイメージがありました。でも実際のChatGPTは、「賢いメモ帳」とか「いつでも話しかけられる物知りな友人」みたいな感じです。

自分で動き出したり、勝手に何かをしたり、そういうことは一切できません。あくまで「話しかけると答えてくれる」だけ。主導権は常に、こちら側にあります。

電話と同じです。かけなければ、向こうからかかってくることはない。使わなければ、何も起きない。それだけのことなんです。


不安その④「変なことを聞いたら、どこかに記録されて恥ずかしい」

「こんな基本的なこと聞いたら馬鹿にされるかな」とか「誰かに見られてたら恥ずかしい」とか、そういう気持ち、ありませんでしたか?

私はありました。

最初の頃は「こんにちは、ChatGPTって何ですか?」とか「AIって危なくないですか?」とか、本当に初歩的なことを恐る恐る聞いていました(笑)。

でもChatGPTは、どんな質問にも同じ穏やかさで答えてくれます。「そんなことも知らないんですか?」なんて絶対に言いません。バカにしない。呆れない。何度同じことを聞いても、嫌な顔一つしない。

これって、実はすごくありがたいことだと気づきました。

人に聞くのは気が引けることでも、AIには気軽に聞けるんです。

なおじろメモ📝 「ロールパンの上手な焼き方を教えて」「『拝啓』と『謹啓』の違いは何?」「最近物忘れが多いのですが、何かいい方法はありますか?」——私が最初の頃に聞いたことたちです。どれにも丁寧に答えてくれました。


不安その⑤「使いこなせなかったらどうしよう」

これは不安というより、ちょっとした恥ずかしさみたいな感情ですよね。

「うまく使えなかったら恥ずかしい」「失敗したくない」という気持ち。

でも、AIに「失敗」はないんです。

質問の仕方が悪くて、思った通りの答えが返ってこなかったとしても、また別の言い方で聞き直せばいい。それだけのことです。テストじゃないし、採点されるわけでもない。

「うまく使えなくていい」——むしろ、そのくらいの気楽さで触り始めるのがちょうどいいんだと、今は思っています。


実際に使ってみて、一番驚いたこと

不安が一つひとつほどけていく中で、私が一番驚いたのは「こんなに普通の会話ができるんだ」ということでした。

「今日、なんとなく気分が落ち込んでいる」と打ったら、「それは大変でしたね。何かあったんですか?」と返ってきて。

怖いロボットじゃなくて、なんか……ちゃんと話を聞いてくれる感じがして。

もちろん、AIは「本当に気持ちがわかる」わけじゃないのはわかってます。でも、返ってくる言葉が温かくて、「話しかけてよかった」と思えたのは本当のことです。


一つだけ、正直に言っておくこと

「じゃあ何も心配しなくていいの?」と言われると、それは少し違います。

AIはあくまでも「道具」です。包丁と同じで、使い方次第で便利にも、ちょっと困ったことにもなり得ます。

特に気をつけてほしいのは、「AIが言ったことを全部信じない」ということです。

ChatGPTは時々、自信満々に間違ったことを言います。特に医療・法律・お金のことは、最終的には専門家に確認するのが安心です。「参考意見を聞く」くらいの距離感で付き合うのが、ちょうどいいと思っています。

※ AIを使った詐欺への注意については、こちらの記事もご覧ください。 👉 [内部リンク:09「AIを使った詐欺に気をつけて」記事へ]


✏️ Life Logic 的まとめ

  • 個人情報は抜き取られない。ただし、自分から住所・名前などを打ち込まないようにしよう。
  • 気づかぬうちに課金されることはない。有料プランは自分で申し込まない限り絶対に発生しない。
  • AIは自分で動き出さない。話しかけた分だけ答えてくれる、それだけの存在。
  • どんな質問をしても笑われない。バカにしない、呆れない、それがAIのいいところ。
  • 使いこなせなくていい。失敗しながら覚えていけばいい。AIはそういう道具。
  • AIの言葉を全部信じない。参考にしながら、最終判断は自分でする。それが賢い付き合い方。

最後に

「怖い」という気持ちは、知らないことへの自然な反応です。

でも、少しだけ触れてみると「あれ、思ったより普通だな」と気づくことって、AIに限らずよくありますよね。初めてスマホを持ったときも、最初はそうだったんじゃないかな、って思います。

AIも同じです。怖さより先に、少しだけ好奇心を持ってみてください。

「こんにちは」と打ってみるだけで、案外あっさりと、その怖さは消えていくと思います。

※ 実際の始め方・登録方法はこちらの記事で詳しく解説しています。 👉 [内部リンク:03「60代・70代がAIを始めるための完全ガイド」記事へ]


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 「わかる!私もそう思ってた」という方、ぜひXでシェアしていただけると嬉しいです😊

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