「AIって興味あるけど、何から始めればいいかわからない」
「ChatGPTって名前は聞くけど、自分には難しそう」
「スマホの操作もそんなに得意じゃないのに、AIなんて無理じゃないかな……」
この記事は、そんな気持ちを持っているあなたのために書きました。
私自身、60歳になってから初めてAIを触り始めた一人です。最初は本当に何もわからなくて、「こんにちは」と打つだけで緊張していました(笑)。
でも今は、旅行の計画も、手紙の文章も、ちょっとした悩み相談まで、AIと一緒に考えながら毎日の暮らしを楽しんでいます。
この記事では、私が実際に体験してきたことをもとに、「AIって何?」から「最初に何をすればいいか」まで、難しい言葉を使わずに全部まとめました。
長い記事ですが、気になるところだけ読んでもらっても大丈夫です。ゆっくり、自分のペースで付き合ってください。
そもそもAIって何? 3行でわかる説明
難しく考えなくて大丈夫です。
AIとは、ひと言でいうと「話しかけると、ちゃんと返事をしてくれるコンピューター」のことです。
「旅行の計画を立てて」と言えば計画を出してくれる。「この文章をもっと丁寧にして」と頼めば直してくれる。「最近眠れないんだけど」と相談すれば、アドバイスをくれる。
そういう「何でも話せる、物知りな相談相手」だと思ってもらうと、一番イメージに近いです。
検索(GoogleやYahoo!)との一番の違いは、**「答えをそのまま教えてくれる」**という点です。検索はリンクの一覧が出てきて、自分でページを開いて読まないといけない。でもAIは、聞いたことに直接答えてくれます。
今すぐ使えるAIはどれ? シニアにおすすめの3つ
世の中にはたくさんのAIがありますが、最初に覚えてほしいのは3つだけです。
① ChatGPT(チャットジーピーティー)
今一番有名なAIです。スマホからもパソコンからも使えて、日本語でしっかり答えてくれます。無料で使い始められます。このブログでも一番よく登場するAIです。
② Claude(クロード)
ChatGPTと似た使い方ができるAIです。文章を書いたり、相談に乗ってもらったりするのが特に得意で、返ってくる文章がとても丁寧な印象があります。これも無料から使えます。
③ Gemini(ジェミニ)
Googleが作ったAIです。Googleアカウント(Gmailを使っていれば持っているはずです)でそのまま使えるので、Googleをよく使う方には入りやすいかもしれません。
どれから始めればいいか迷ったら、ChatGPTでOKです。 一番情報が多く、日本語での使い方を説明している記事やYouTubeもたくさんあるので、困ったときに調べやすいです。
ChatGPTの始め方 ステップ・バイ・ステップ
「じゃあChatGPTをやってみよう」と思った方のために、登録から最初の会話まで順番に説明します。
スマホでもパソコンでも、手順はほぼ同じです。
STEP 1 ChatGPTのページを開く
スマホの場合は、App Store(iPhoneの方)またはGoogle Play(Androidの方)で「ChatGPT」と検索してアプリをダウンロードします。
パソコンの場合は、Google(またはYahoo!)で「ChatGPT」と検索して、公式サイト(chat.openai.com)を開きます。
STEP 2 アカウントを作る
「サインアップ」または「無料で始める」というボタンを押します。
必要なのはメールアドレスとパスワードだけです。名前も住所もクレジットカードも、最初は全く必要ありません。
メールアドレスを入力すると、確認メールが届くので、メールを開いて「確認する」ボタンを押せば登録完了です。
なおじろメモ📝 Googleアカウント(Gmail)をお持ちの方は「Googleで続ける」を押すだけで登録できます。メールアドレスとパスワードを改めて入力しなくていいので、こちらの方が簡単かもしれません。
STEP 3 最初の一言を打ってみる
登録が終わると、チャット画面が開きます。下の方に文字を入力できる欄があるので、そこに話しかけてみてください。
何を打てばいいかわからなかったら、まずはこれを打ってみてください。
「こんにちは!ChatGPTを今日初めて使いました。最初に何をすればいいか教えてください。」
これだけで大丈夫です。ChatGPTが丁寧に案内してくれます。
※ 私が初めて使った日の体験は、こちらの記事に書いています。 👉 [内部リンク:01「60歳の私がChatGPTを初めて使った日」記事へ]
最初に試してほしい「使い方」5選
登録ができたら、次は実際に使ってみましょう。何を頼めばいいか迷ったら、この5つから試してみてください。
使い方① 手紙・メールの文章を作ってもらう
「〇〇さんへのお礼の手紙を書きたいのですが、助けてください」と頼むだけで、きれいな文章を作ってくれます。「もう少し丁寧に」「もっと短く」と言えば調整もしてくれます。
年賀状の一言コメント、お見舞いの言葉、ご近所へのあいさつ文——こういった「文章を考えるのが大変」という場面に、とても重宝します。
使い方② 旅行の計画を立ててもらう
「来月、京都に2泊3日で旅行に行きたいのですが、おすすめのコースを教えてください。膝が悪いので、歩きすぎないルートだと助かります」
こんな風に条件をつけて頼むと、びっくりするくらい詳しい計画を作ってくれます。
※ 実際にやってみた体験は、こちらの記事で紹介しています。 👉 [内部リンク:04「ChatGPTに旅行計画を頼んだら旅行会社より詳しくて笑った話」記事へ]
使い方③ 病院に行く前に相談する
「明日、整形外科に行くのですが、膝の痛みをうまく先生に伝えられるか不安です。どんなことを伝えればいいか教えてください」
こんな相談ができます。AIが「こういう順番で伝えるといいですよ」とアドバイスしてくれるので、診察の前に頭の中が整理されます。
※ こちらの記事で詳しく紹介しています。 👉 [内部リンク:05「病院の前日にAIに相談したら伝えるべきことが整理できた」記事へ]
使い方④ 趣味のことを一緒に楽しむ
俳句を作っている方なら「この俳句を添削してください」、園芸が好きな方なら「トマトの育て方で困っていることがあって……」と相談できます。
趣味の話を延々と聞いてくれる、しかも詳しい——そんな贅沢な使い方もできます。
※ 俳句×AIの記事はこちら。 👉 [内部リンク:08「60歳からの俳句×AI」記事へ]
使い方⑤ なんとなく話しかけてみる
「今日はなんだか気分が落ち込んでいて」「昔のことをふと思い出して懐かしくなった」——そんな他愛もない話でも、ちゃんと受け止めてくれます。
AIは24時間いつでも話しかけられます。夜中に眠れないとき、誰かと話したいけど気が引けるとき——そういう時間の「話し相手」としても使えます。
よくある質問 Q&A
Q. スマホが苦手でも使えますか? 使えます。アプリを開いて文字を打つだけなので、LINEができれば問題なく使えます。
Q. 間違ったことを聞いたら怒られませんか? 絶対に怒られません。どんな質問にも穏やかに答えてくれます。同じことを何度聞いても嫌な顔一つしません。
Q. 無料でどのくらい使えますか? 日常的な使い方なら、無料版で十分です。1日に何十回も使うヘビーユーザーになってから有料を検討すれば大丈夫です。
Q. AIが言ったことは全部正しいですか? 正しくない場合もあります。特に医療・法律・お金のことは、AIの回答を「参考意見」として聞きながら、最終的には専門家に確認するのがおすすめです。
Q. 個人情報は大丈夫ですか? 登録に名前や住所は必要ありません。チャットの中でも、個人情報(名前・住所・銀行口座など)は打ち込まないようにしましょう。それだけ守れば問題ありません。
※ AIへの不安については、こちらの記事でもっと詳しく答えています。 👉 [内部リンク:02「AIって怖くない?60歳が感じた不安と本当のこと」記事へ]
AIを使うときに覚えておいてほしいこと
最後に、一つだけお伝えしたいことがあります。
AIはとても便利な道具ですが、「なんでもできる万能な神様」ではありません。
たまに間違えます。自信満々に嘘をつくこともあります(これをAI用語で「ハルシネーション」と呼んだりしますが、難しく覚えなくて大丈夫です)。
大切なのは、「AIの言葉を参考にしながら、最終判断は自分でする」という姿勢です。
友人からアドバイスをもらって、「ふむふむ、参考にしよう」と思いつつ、最後は自分で決める——そのくらいの距離感がちょうどいいと思います。
それさえわかっていれば、AIはきっと、あなたの毎日を少しだけ豊かにしてくれる存在になります。
✏️ Life Logic 的まとめ
- AIとは「話しかけると返事をしてくれるコンピューター」。難しく考えなくていい。
- 最初に使うならChatGPTがおすすめ。無料で始められる。
- 登録はメールアドレスだけ。住所もクレジットカードも最初は不要。
- 最初の一言は「こんにちは」で十分。うまく使おうとしなくていい。
- 手紙・旅行計画・病院前の整理・趣味・雑談——日常のあちこちで使える。
- AIの答えを全部信じない。参考にしながら最終判断は自分でする。
- 60歳からでも、70歳からでも、遅すぎることはない。今日が一番早い日。
最後に
この記事を最後まで読んでくれたあなたは、もうAIを始める準備が整っています。
あとは「こんにちは」と打つだけです。
最初はうまくいかなくていい。わからないことがあれば、またこのブログに戻ってきてください。一緒に、ゆっくり覚えていきましょう。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 「参考になった」と思っていただけたら、ぜひXでシェアしていただけると嬉しいです。



コメント